こんにちは、totocologです
#18でお話していた“海外ひとり旅への挑戦”の第一歩である、“飛行機を利用して国内ひとり旅”へ先日行って参りました。
今日はそのことについて書こうと思います。
本題に入る前に少しお話したいことがあるので、お付き合いいただけると幸いです。
このブログで旅ブログのような記事を何度か書いてきました。
以前から読んでくださっている方はお気付きだと思いますが、私の書く旅の記事は「おもんない」
素晴らしい旅ブログを書いているプロブロガーの方がたくさんいる。到底敵わない。
第一、私は何かをレビューしたくてブログを始めたわけではない。
ということで、今後はどの記事でも感じたことや、学んだこと、心の動きを中心に書いていこうと思います。
なので、今回旅先の情報量は少なめになるかと思います。
ブログを始めたことで文章を書く楽しさを知りました。ですが実は文章を書くこと自体が好きなわけではなかったことに最近気が付いたのです、、、
そのことについては、#27に書いています。
おひとりさまに憧れて
#18でも書いたのですが、私はおひとりさまを楽しむ女性との出会いを機に、おひとりさまに憧れを抱くようになりました
ひとりで外食もしてこなかった33年間。
『ひとりを“楽しむ”ことなんてできるのだろうか、、、』
そんな不安を払拭するために、小さなおひとりさま経験をたくさんしてみることにしました。
小さなおひとりさま経験を積み重ねることで少しずつ苦手が克服され、ひとり旅に出る心の準備が整いました。
おひとりさまを経験したことで、ひとりならではの楽しさを知り、人生の幅が広がりました。
目的地の選択
初、飛行機を利用しての国内旅行に選んだ先は、沖縄
目的は、昔から抱いていたホカンスへの憧れをANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートで叶えること。
ホカンスとは、ホテル+バカンスの造語で、その名の通りホテルでバカンスのような過ごし方をすることを指します。
おひとりさま旅1日目
朝8時、飛行機の中、窓の外を眺めていると急に心がグッとなり涙が込み上げてきました自分の成長への嬉しさ、そして旅を実現できていることの奇跡に対して感謝の気持ちが溢れだしたからです。
実はこの旅の一週間ほど前に夫が緊急入院をしました。(今は無事退院しています)
夫の入院が、当たり前のように過ごしていた日常が、実はたくさんの奇跡でできていたということに気付かせてくれました。
夫が入院している間は家でひとり、たくさん泣き色んなことを考え、学びました。
このことについてはまた後日書きます。
感謝の気持ちで満たされていると、あっという間に那覇空港へ到着
那覇空港で3時間ほど楽しんだ後、1時間ちょっとリムジンバスに乗りこの旅の目的地であるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートへ。
ホテルの館内の様子。3日間お世話になるお部屋。窓の外には雄大な名護湾と東シナ海の絶景が広がっています。念願のホカンスを、こんな最高なロケーションで叶えることができるなんて、、、またまた心がグッとなりました
その後は、サロンでドリンクやスイーツをいただきながら読書を楽しんだり、ジムで運動をしたり、サウナを堪能したりとおひとりさまを思う存分楽しみました
そんなこんなであっという間に夜ご飯の時間に。
夜ご飯はこの旅で絶対したいと思っていた人生初のルームサービス食後は、空港で買ったデザートでひとりお菓子パーティを開催ふかふかのベッドに寝ころび、今日一日の出来事に浸り眠りにつきました。
おひとりさま旅2日目
目覚めると目の前には美しい沖縄の海が。夢じゃなかった
旅行の朝の楽しみのひとつである朝食の時間。
ワクワクしながら会場に向かい、案内していただいた席に座り周りを見渡すと、ひとりは私だけ家族、カップル、お友達で朝食を楽しんでる人達の中で、ひとり朝食ビュッフェ。
今までの私だったら周りの目を気にし、心が落ち着かずソワソワしていたと思いますが、この時の私は、周りに左右されず心穏やかに贅沢な朝食タイムを楽しんでいました
きっと心の底から幸せを感じ満たされていたからだと思います。広い朝食会場でひとり、これからも自分の心がときめく方を選択し、誰のものでもない“自分自身”の人生を前を向いて歩んでいきたいと静かに思うのでした。
朝食後は、波の音や小鳥のさえずりをBGMに読書をしたり、ボーっと絶景を眺めたり。ただただのんびり過ごすこの時間が、私にとっては言葉で言い表せないほど幸せな時間でした。 その後は、ドリンク片手にプールを眺める。
「映画で見たやつやん。」と心の中で大興奮 この日の天気は100%雨予報「雨降らんなぁ。」と呑気に考えていると、突然嵐のような天気に
1度の旅で快晴の沖縄も大荒れの沖縄も経験することができた私はツイています。
その後はジムからのサウナへ美しく整えていただいた部屋に戻り、三線をBGMに荒れた美しい海と急ぐ雲を眺めながら、ひたすらボーっと。この旅では、「自分と向き合い今後の人生について考えよう」なんて思っていたけど、
何も考えられない。でも心は常に動いている。
この旅では何度も心がグッとなり急に涙が込み上げる場面がありました。
「なんでなん?」と聞かれても、特定の理由があるわけではありません。
不思議だな。と思っていると、
「頭で考えるより。心で感じよう。」
という言葉が頭に浮かびました。
なるほど、これが心で感じるということか。33年間の人生で初めて、雲の流れに身を任せて深く呼吸をしました。
人の多い都会で暮らしていると、深く呼吸をすることを忘れてしまうことがあります。
たまには、頭を空っぽにし、空を見上げ、雲の流れるままに身を任せる。
そんな時間があってもいいのではないでしょうか
自分を見失わないために。
沖縄の雨空が、忘れていた大切なことを思い出させてくれました。
人生では、晴れの日ばかりだと気付けないコトがたくさんありますね。
長くなりそうなので、2日目の夜から最終日の3日目のコトは#24に書くことにします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様の毎日に小さな幸せがたくさん訪れますように、、、
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