こんにちは、totocologです
2024年3月29日、フェスティバルホールで行われた中島みゆきさんのコンサート、
歌会VOL.1に母と行ってきました🙌
今日は、コンサートを通して感じたことをシェアさせていただければと思います。
いざ、参戦
数年ぶりのコンサートに胸が高鳴ります。
が、その前に腹ごしらえです。
訪れたのは、はり重グリル 阪神梅田店。
お料理は、ハンバーグ さっぱり和風ソースをいただきました🤤
お料理が美味しいのはもちろんなのですが、店員さんの接客が素敵で、コンサート前から気分を上げてくれました。
『便利な世の中になっても、やっぱり人との繋がりを感じていたいなぁ。』
なんてことを考えていると、コンサート会場であるフェスティバルホールに到着🏃🏻♀️
立派な赤色絨毯の大階段がお出迎えしてくれます。
優雅な気分のまま席に着くと、母が「グッズ見てくるわ👋」と慌ただしく人込みへと消えていきました。
、、、、、優雅とは?
そして嬉しそうに帰ってきた母の手には、グッズの大阪限定の絆創膏が。
優雅とは無縁の母だが、
私は、母のこういう所がたまらなく好きなんだよな、、
しみじみ考えていると、開演時間に。
中島みゆきさんが、笑顔で大きく手を振りながら登場。(待ってました👏)
拍手をすると同時に、目には自然と涙が。(歌を聴く前に泣くのは想定外です)
そのくらい、すごいパワーとオーラ、そして何もかもを包み込んでくれるような温かさを感じました。
唯一無二の歌声が、心に響き終始、心が動きます。(私の語彙力では、うまく表現できないのがもどかしいですが、、)
『人の心を動かすことができるって本当にすごいなぁ。』
大好きな
”銀の龍の背に乗って“
を聴いているときは、前が見えないくらいの大号泣。
音楽を聴いていると、その曲を聴いていた当時の情景が蘇るといった経験はありませんか?
私はこの時、学生時代、家族と共に祖父母に会いに行く車中へと、タイムスリップしていました。
作詞・作曲者がその曲に込めた想いとは、まったく関係のないことであっても、
その音を聴く人の思い出と強く結びつき、その人だけの特別な音として記憶に残る。
この日の思い出も新しい音として、私の記憶に刻まれることでしょう。
中島みゆきさんに学ぶ”今”の大切さ
長々とお話しましたが、ここからが本題です。笑(長くてすみません、、もう少しだけお付き合いを🙇🏻♀️)
コンサートのトークタイムの中で、中島みゆきさんがおっしゃっていた言葉に深く考えさせられました。
「4年間コロナの影響で、ライブが出来なかった。
その間、ライブとは何かを考えた。
考えて考えたけど、4年経った今も答えは見つからない。
でもね、私は今日ここに立ててすごく幸せだ、と感じている。
それでいいと思った。」
皆さんはこの言葉を聞いてどう感じますか?
色々な事を頭で考えて、起きてもない未来に不安を抱くことが多かった私は、この言葉を聞いて、
最も大切なのは“今”自分がどう感じるか。
なのだとハッとさせられました。
この言葉を聞いて、自問する、
「将来に備えて考えることも必要だけど、それに囚われて”今”の自分を蔑ろにしてはいないか?」
「”今”を大切にしないと、自分が望む未来は訪れないのではないか?」
そして”今”改めて誓う。
“今”を精一杯生きよう!と。
コンサートを通して”今”の大切さに気付かせてくれた、中島みゆきさんに心から感謝です🙏🏻
中島みゆきさんのコンサートに行った思い出。
母との思い出。
しっかりと心に記憶しよう。
中島みゆきさんは今年72歳。
刺激を受けた32歳。
さっ!長い人生“今”を大切に生きよう。
中島みゆきさんの名言
最後に、中島みゆきさんのお言葉を少しご紹介します。
素敵な言葉をあなたの引き出しに🤲🏻
そしていざというとき、言葉が支えとなりますように。
(言葉の持つ力については、♯09でも少し話しているので、ご興味がある方は併せてご覧いただけると幸いです。)
私にとって小さな夢は、母親にいい物を食べさせ、いい物を着せたいことです。(中島みゆきさんのお言葉より引用)
「幸せ」という字は、「辛い」という字の上についているちょっぴりの点を、十という字に変えると幸せになるんです。十分辛くて、はじめて人は幸せになるんです。(中島みゆきさんのお言葉より引用)
ふり返れ 歩きだせ。悔やむだけでは変わらない。果てのない昨日より 明日は少しましになれ。(中島みゆきさんのお言葉より引用)
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様の毎日に小さな幸せが沢山訪れますように、、、
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